福祉住環境コーディネーターのニーズ
障害者や高齢者の住環境を、より快適で安全にする提案をするのが福祉住環境コーディネーターのお仕事です。
1995年から新しくスタートされた、東京商工会議所の認定資格です。
資格は1級、2級、3級と三つに分かれています。
在宅で過ごす高齢者や障害者にとって、手すり一つある・無しがとても大事な場合もあります。
例えばお風呂出足をすべらせてしまったとき、手すりがあれば怪我もなく、溺れるようなことはずっと少なくて済みそうですよね。
2000年からは、介護保険から住環境整備のための改築費用の一部が支出されることとなり、これ以降福祉関連の改修工事の需要は伸びています。
高齢者の住む家は段差がいっぱい
高齢者の方の多くは、物のない時代に生きてきた経験から、とても物を大切になさいます。
とてもすばらしい風習であり、私たちも見習うべき習慣です。
物を大切にする故に、差し迫る支障がない限り、生活に不便を感じつつも我慢をしながら暮らしている方が多くいます。
長いこと使ってきたという思い入れもあり、使えるものを作り直すのは、ゼイタクだと感じてしまうのかもしれません。
築年数が旧いお宅に良くあることですが、段差が多く、高齢者が住むには不便なことが見受けられます。
家の中のわずかな段差で、けがをするのはよく耳にすることです。
若い頃と比べると、家の中で過ごす時間が増える高齢者にとって、安全で快適な空間とするためにリフォームをするのは必要なことなのではないでしょうか。
福祉住環境コーディネーターの必要性
高齢者や障害者のいらっしゃるご家庭で、リフォームをお考えになるとき、どこに相談をしたらいいのか迷われる方が多いのではないでしょうか?
建築やさんは、建築の専門家ではありますが、福祉の見地からすると十分とはいえないでしょう。
介護の関係者さんは、福祉の専門家ではありますが、建築の見地からすると十分ではないでしょう。
こうした問題の解決には、福祉住環境コーディネーターが最適です。
全ての知識を総合的に持ち合わせ、各専門職との連携をもちながら、利用者にとってベストなプランを提案してくれるからです。
高齢化社会といわれる今、福祉住環境コーディネーターという仕事のニーズが高まっています。
福祉住環境コーディネーターの人気の理由・メリット
福祉住環境コーディネーターは失業中や出産・育児休暇・子育て中の女性におすすめできる資格の一つ。福祉住環境コーディネーターの資格の勉強は教育訓練給付制度が適用できるため、勉強代が国から一部補助(キャッシュバック)されます。
資格の取り方の詳細については目的に応じて下記で見ることができます。
通学で資格取得に向けて勉強をする場合
在宅で資格の勉強をする場合
ユーキャンの福祉住環境コーディネーター講座
ユーキャンと他の講座・通学方法を比較する場合